ヒヨク部分が特徴的で、カンドメで見返しに止めつけられています。
ウェストの見返しは、帯びつけミシンの1.5インチ幅チェーンステッチで仕上げてあります。
参考にしたミリタリーパンツを良く見ると、部分部分のステッチ幅がミシンの針幅で決まっていました。
デザインでは無く、量産を考えたミシンの構造でディテールが決まっていたことが伺えます。